SNS採用の属人化は良い?悪い?メリット・デメリット徹底調査
SNS採用の属人化とメリット
インタビューアー・松尾本日もよろしくお願いします。
さっそくですが、本日はSNS採用業務の「属人化」に付いてお伺いさせてください。
そもそも「属人化」とはどのような状態を指すのでしょうか?
セブンス担当者・荒木ノウハウが単一個人だけが把握できる「属人化」は各業界で起きがちですが、SNS採用における属人化は大きく2パターンに分かれます。
1つ目が、X(旧Twitter)などのテキストベースの運用担当が固定され、その人にノウハウが蓄積されていくケース。
2つ目が、Youtubeなどの動画媒体で、特定の人が企業の「顔」として出演し続けるケースです。
インタビューアー・松尾運用担当の固定と、出演者の固定ですね。
どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
セブンス担当者・荒木メリットとしては、担当者が固定されると次のような点が期待できます。
・SNS慣れによりノウハウが溜まりやすい
・企画〜編集〜投稿の一連の速度が向上する
・(ノウハウ蓄積により)長期的に高いパフォーマンスが維持できる
インタビューアー・松尾なるほど、採用応募者にはどのような影響があるのでしょうか。
セブンス担当者・荒木はい、特に動画媒体での出演者固定で起こりやすいのが、出演担当にファンがつくことで、企業アカウントのフォロワー数増加や拡散力が格段に上がります。
ゆくゆくその獲得閲覧者から応募者の増加に繋がることが期待できます。

属人化によるデメリットもある
インタビューアー・松尾一方でデメリットとしては何が考えられますか?
セブンス担当者・荒木企業様が最も懸念されるのは、やはり「退職リスク」と「炎上リスク」の2つでしょう。
特に、YouTubeやTikTokなどで出演者が固定されている場合、その人が退職してしまうと、アカウントがゼロからの再スタートに近い状態になってしまう可能性があります。ファンがついていた分、その人がいなくなることでのファンの離脱は避けられません。
インタビューアー・松尾それは大きなリスクですね。
アカウントのダメージも大きいので、属人化は避けるべきなのでしょうか?
セブンス担当者・荒木いえ、必ずしもそうとは言えません。退職リスクを恐れて出演者を頻繁に変えてしまうとファンがつきにくく、アカウントの成長スピードが鈍化してしまいます。
実際に、属人化によって成功している企業もあります。例えば、すでにSNS投稿を行っているある企業では、個性的な担当者の方が出演し続けることで多くのファンを獲得し、アカウントを大きく成長させました。リスクはありますが、事業成長へのインパクトを考えると、私たちはむしろ人を固定することをおすすめしています。
インタビューアー・松尾なるほど。もう一つの「炎上リスク」についてはいかがでしょうか。
セブンス担当者・荒木特定の運用担当者に裁量を持たせすぎると、個人の意見が強く出すぎてしまい、意図せず炎上してしまうリスクは確かにあります。これを防ぐためには、社内でのダブルチェック体制や、SNS投稿に関するガイドラインを設けることが有効です。
ただし、チェック体制を厳しくしすぎると、差別化されるための個性的な企画や時流に乗った投稿ができなくなり、結果としてアカウントが伸び悩む原因にもなります。SNSで成果を出すには、ある程度の挑戦が必要不可欠なのです。

属人化のリスクに不安を感じたら
インタビューアー・松尾ありがとうございます。
最後に、属人化について悩んでいる企業へメッセージをお願いします。
セブンス担当者・荒木SNS採用の属人化は、メリットとデメリットが表裏一体です。もし社内に圧倒的なセンスを持つスーパープレイヤーがいるなら、その人に任せるのが最善かもしれません。しかし、多くの場合、そうした人材を見つけるのは困難です。
また、現在はSNS採用が主流となりつつあるため、リスクを考えSNS採用を控えてしまうのは非常に勿体なく、ぜひ企業様には挑戦をしていただきたいです。
属人化のリスクを抑えつつ、安定したクオリティでSNS採用を推進したいとお考えでしたら、ぜひ一度私たちにご相談ください。企画のプロが、炎上リスクを管理しながら貴社の魅力を最大限に引き出すお手伝いをいたします。